2019年3月13日水曜日

1学年「生き方講話」

 1学年では「総合的な学習の時間」に、進路学習と関わらせながら「生き方学習」を進めてきました。この1年、赤ちゃんやお年寄りなど自分とは違う個性をさまざまな個性をもつ人と関わってきました。今日は今年度最後の授業です。

 
目的:障がいを持っている方々への接し方を学ぶことを通して、様々な個性をもつ人への
   理解を深め、関わり方を考えていくきっかけとする。
日時:平成31年3月13日(水)3校時
場所:4階多目的ホール
内容:「生き方を学ぶ」
講師:米沢市健康福祉部社会福祉課
      堀内 友博 さん(障がい者支援室障がい福祉主査)
      大沼 咲子 さん(障がい者支援室障がい福祉主任)

Q:「障がい」って何?








米沢市民、20人に1人が障がいをもっておられます。


◆障がい者の日常の社会生活を
 描いた演劇VTRを観て


  ●不適切な対応はどこ?
  ●合理的配慮はどれ?
  ●自分ならどう対応しますか?



















◆障がいのある人の誘導を体験
視覚障がいのある人への対応▶
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◀知的障がいのある人への対応












障がいのある人も健常者も同じ人間。
明日、交通事故にあって障がいをもつことも考えられます。その時、差別されたらどう思いますか?

障がいのある人もない人も住みよい町にすること、お互いを思いやり気持ちよく生活できる町にしたいですね。

そのためには、皆さん一人一人の対応が大切なのです。

◀お礼の言葉
今日は私たち四中の1年生のためにお話してくださり、ありがとうございました。
障がい者は身体が不自由だったりと普通の人とは違っていて、かわいそうだなと思っていました。
しかし、今日の講話で、障がいを持っていても、周りの人たちがその人の障がいを「性格」や「個性」「特徴」ととらえて、一人の人間として関わっていくことで、お互いが気持ちよく生活できるということが学べました。
今日はありがとうございました。

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