2018年11月28日水曜日

第1学年 メディア学習会

 今、子どもたちの生活習慣上の大きな問題として、メディア機器の使用のあり方がクローズアップされています。本校においても、保健委員会が1学期に全校生徒を対象に行った「生活リズム調査」で、メディア機器の長時間使用が睡眠時間や家庭学習時間の不足につながっていることが明らかになっています。また、メディア依存による心身の不調も心配されます。

 中学1年生のこの時期に、メディア依存があるかどうかを自分でチェックし、メディア機器の特徴や長時間使用による心身への悪影響をしっかり認識すること、そしてメディア機器とどう向き合っていくかを考えることは、一人ひとりのこれからの人生を充実したものとするうえでとても重要なことです。


  テーマ:メディアについて考えよう
  講 師:梅津恒介 ガイダンス教室適応指導員
                         期日:11月27日(火)6校時
                      場所:4階 多目的ホール



はじめに
・メディアには危険が
 あります!
・メディア依存の人が
 増えています。
・メディア依存症は
 深刻な病気です。
・リスクの自覚は
 予防の第一歩です。




<お話の内容>
1.みんなを取り巻くメディア環境
(1)メディアの光と影
(2)米沢市の現状
2.メディア依存症を知ろう
(1)依存症ってなんだろう?
(2)メディア依存症はどんな病気?
(3)なぜ、ハマるの?
3.自分の現状を自覚しよう
(1)メディア依存度チェック
(2)自分の生活記録と比べよう
(3)ケーススタディ


Q:なぜ、ハマるの?

A:ハマるようにできて
 いるから
  ・依存性が高い
  ・脳が虜になる
  ・仕掛けがある








じぶんの依存度は?
 チェックリストに記入する1年生











依存の深刻な実態を
具体例をあげてお話
する梅津先生


























 


メディアと上手につきあい、健康な中学校生活を送りましょう。


    

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